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話題作「トランスフォーマー/リエンジ」が韓国での撮影を推進していたことが明らかになった。
マイケル・ベイ監督と制作会社パラマウントはこのため韓国輸入会社CJエンターテイメントを通して韓国内の撮影場所を物色し、いくつかの候補地を撮影した動画資料を検討した。
「トランスフォーマー」チームが注目した地域はソウルだった。ソウル市傘下機関であるソウル映像委員会ロケーション支援チームのキム・ミヘ・チーム長は「昨年『トランスフォーマー』側から爆破シーンなど撮影が可能な場所を推薦してほしいという要請を受けた。当時は外部に話せない状況だった」と伝えた。
ソウルで撮影するドラマ・映画・CMの撮影地ハンティングを主な業務とするソウル映像委は当時、いくつかの場所をビデオで撮影して「トランスフォーマー」チームに伝えた。
これに関しCJエンターテイメントのイ・サンム部長は「韓国ロケはマイケル・ベイ監督が前編の広報で来韓した07年にすでに言及していたこと。制作スタッフが韓国での撮影を推進したが、期待したような場所が出てこなかったので不発に終わった。その代わりこの映画には韓国の自動車と携帯電話が登場する」と話した。
マイケル・ベイ監督がこのように韓国ロケを計画したのは、それだけ韓国を主要拠点と考えていたためと解釈される。「トランスフォーマー」前編は米国を除いて収益が最も多い国が韓国だった。「トランスフォーマー」の観客750万人は国内上映外国映画では歴代最高記録だ。
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