共同ビジョンには米国が核の傘を含んだ拡張抑止力から韓国の安保を保障するという既存の約束の確認が含まれている。米国は2006年にもそんな約束をしたが、当時は国防長官の名で行った。それを今度は大統領の名で文書化したので、その重さと米国の実行の意志がいっそう強化された。たぶん北朝鮮は核の傘の約束を、自分たちの核・ミサイル開発を正当化するのに使うとみられる。
未来ビジョンで北朝鮮にとって最も不吉な句節は韓国と米国が「自由民主主義と市場経済の原則に即した平和統一」を成して韓半島のすべての人のためのより良い未来を建設するという部分だ。
北核・ミサイル放棄させる案が抜けた(2)
未来ビジョンで北朝鮮にとって最も不吉な句節は韓国と米国が「自由民主主義と市場経済の原則に即した平和統一」を成して韓半島のすべての人のためのより良い未来を建設するという部分だ。
北核・ミサイル放棄させる案が抜けた(2)
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