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医学界にも「韓流」の動きだ。韓国の医療を学ぶために1年に数百人の外国人医師が集まる。中国、ベトナム、モンゴル、カンボジア、インド、ネパール、ウズベキスタンなどアジア発展途上国から最も多く訪れ、コロンビア、ブラジル、エジプトなどからも来る。日本、アメリカ、ドイツなど先進国の医師も増えている。
大部分の病院は宿所を無料で提供し、月30万~120万ウォンを支給する。ある病院は航空料まで提供する。
発展途上国の医師たちはひと月以上滞在して心臓病、放射線治療、眼科、解剖学など医療の全般的な分野を学ぶ。先進国の医師たちは肝移植や胃がん手術、ロボット手術など先端医療分野を学ぶ。
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