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同点ゴールが決まった瞬間、ソウル上岩(サンアム)スタジアムが沸いた。ゴールを決めた朴智星(パク・チソン、28、マンU)ら韓国選手はベンチの前へ走って行き、四つ足の動物が列を作って歩くゴールセレモニーを見せた。太極戦士らの心はすでにアフリカ草原へ向かっていた。
韓国が17日、ソウルワールドカッ(W杯)競技場で行われた2010南アフリカW杯アジア最終予選B組の最終戦(第8戦)でイランと1-1で引き分けた。韓国は4勝4分け(勝ち点16)、イランは2勝1敗5分け(勝ち点11)で最終予選を終えた。
18日未明(韓国時間)にはサウジアラビア・リヤドで同じB組の北朝鮮-サウジアラビアの最終戦が行われた。
昨年2月のW杯3次予選から16カ月間の大長征を終えた代表選手はひとまず所属チームに戻る。代表チームは8月12日にパラグアイ、9月5日にオーストラリアと評価試合を行う予定だ。
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