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米ロサンゼルス、トッポッキの味に魅了される



「米ロサンゼルスが韓国トッポッキ(モチ料理)の辛い味にハマった」。

韓国農林水産食品部・LAギャラクシー共同主催の「韓国トッポッキ(TOPOKKI)フェスティバル」が13日、米国ギャラクシーサッカーチームのホーム球場「ホームデポセンター」で盛況裏に開かれた。


6種類のトッポッキ1000人分が準備されたが、試合を見に来た観客が殺到し、あっという間に売り切れた。 主催側は急いで1000人分を追加で作ったが、これも2時間で売り切れるなど爆発的な人気を呼んだ。

料理を企画・準備した宮中料理専門家イ・ミョンスク氏は「辛い味が苦手な人に配慮してカレートッポッキやピザトッポッキなども準備した。予想に反して辛いトッポッキがアメリカ人に人気があった」と語った。

エプロンをして現場に姿を現した河栄帝(ハ・ヨンジェ)農林水産食品部第2次官は「他の料理に比べて調理法も簡単で、料理法の標準化や計量化もしやすい。若い世代に負担なく接近でき、モチと野菜などが入っているので、間食はもちろん主食としても世界の人たちが好んで食べられる」と述べた。 また「今後もスポーツと食べ物を結びつけたマーケティングに力を注ぐ予定。LAドジャースタジアムにも韓食ブースを設置し、いろんな食べ物を味わう機会を用意する」と語った。

イ・ミンソクさん(アーバイン在住)は「アメリカ人がトッポッキを食べる姿を見ると気分がいい。一回切りでなく今後も韓食行事をずっと続けてほしい」と話した。

この日のフェスティバルでは世界の人の口に合うよう開発されたピザトッポッキ、テリヤキトッポッキなどのメニューが紹介され、B-boyダンス・サムルノリ(韓国伝統の打楽器演奏)公演・韓国食品展示など韓国文化を紹介するイベントが行われた。 またハーフタイムにはLAギャラクシー球場の電光板にトッポッキを紹介する広告が流れ、試合を観戦した1万5000人余りのロサンゼルス市民に深い印象を与えた。

一方、トッポッキフェスティバルに参加した河栄帝次官は前日、ロサンゼルスのaT支社を訪問し、コメとコメ加工食品輸出市場拡大のための現地点検と輸出バイヤー懇談会を行った。



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