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ポッペラ歌手チョン・ジェフン(39)は、1年以上舞台から消えた。芸能人夫婦だったパク・チョル-オク・ソリ夫妻の破局の過程で、彼がオク・ソリと一時交際していたという事実を打ち明けたからだ。それによって2008年12月に行われた姦通罪の裁判で議政府(ウィジョンブ)地方裁判所高陽(コヤン)支院から懲役6月、執行猶予2年の宣告を受けた。
未婚である彼は昨年「ネオクラシック」というアルバムをリリースしたが、プロモーションも、公演活動も全くできなかった。最近、ソウルで会った彼は「心身がくたびれていた上、早く抜け出したいと考えてばかりいた」と当時を思い浮かべだ。
それでもこのアルバムは口コミなどでかなり売れた。海外のファンは彼を呼んで歌を聞いた。昨年には秋、フランスのパリ・マドレーヌ聖堂でコンサートを行った。今年5月には日本で「ネオクラシック」を全国リリースした。現地コンサートも行った。これを契機に7月17~18日のソウル・ナルアートセンターで単独公演へと活動を広げる予定だ。
これまで彼は多くのメディアのインタビュー要請を断ってきた。彼は本社のインタビュー要請に「彼女(オク・ソリ関連)の話はしたくない」と条件をつけた。しかし本紙はこの条件を断った。それでも彼はインタビュー場所に現れた。「活動を再開することにしただけに、公人として隠れていることはできないということを感じるようになった」と理由を明らかにした。
ポッペラ歌手のチョン・ジェフン「オク・ソリと禁断の愛…」(2)
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