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歌ひとつで携帯電話のセールスから世界的スターとなったイギリスのポール・ポッツ(Paul Potts)が「韓国ファンたちの熱い声援に感謝する。来年初め、また韓国を訪問する」と述べた。
ポール・ポッツは15日午後、ソウル登村洞SBS公開ホールで行われた「スターキング」の録画で「歌を通じて職業も変わり、私の人生も変わった。多くの人々が成功をしたと言うが、今後も挑戦を続け、私の声を多くの人々に聞いてもらいたい」と話した。ポール・ポッツはこの日、1時間ほどの録画で自分の苦労した時期についても率直に話した。
ポール・ポッツは「携帯電話販売員マネジャーとして働いていたとき、退勤後、インターネットネットサーフィンをしていたら「ブリテンズ・ガット・タレント」応募シートを偶然に目にした。私は太っていて見た目がいいわけではなく、自信もないし、テレビに出られるか、ずいぶん長い間悩んだ。1時間、願書提出ができず、小銭を投げて表が出れば出てみることにした。幸い、表が出たので、その番組に出演することにし、人生が変わった」と説明した。
ポール・ポッツはこの日「韓国のポール・ポッツ」と呼ばれるキム・テヒさんの歌を鑑賞した後「私のように正式なレッスンを受けない人に歌う機会を与えてくれる番組が大好きだ。これからもっと良い歌を聞かせることができる幸運を祈る」と述べた。
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