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飲酒運転ではねた小学生を狩猟用銃で殺害 48歳の男を逮捕

光州(クァンジュ)北部警察署は12日、飲酒運転で小学生の男児をはねた後、狩猟用の銃で撃って殺害した疑いで、イ容疑者(48、室内装飾業)に対する逮捕令状を請求した。

警察によると、酒を飲んだ後に運転していたイ容疑者は4日午後8時30分ごろ、光州市北区日谷洞(イルゴクドン)の交差点でA君(10、小4)をはねた。 A君は当時、テコンドー道場から帰る途中だった。

イ容疑者は倒れたA君を車に乗せて10キロほど離れた全羅南道潭陽郡古西面(チョンラナムド・ダムヤングン・コソミョン)の貯水池付近に逃げ、 助手席でうめいていたA君に狩猟用の銃4発を撃って殺害した疑いだ。


イ容疑者は死亡したA君を乗せてまた10キロほど移動し、潭陽郡南面の山の中に遺体を遺棄した容疑も受けている。

警察は、イ容疑者が事件直後、周囲の人に「交通事故で死亡した子どもを田舎に捨てた」と話したという情報を受け、イ容疑者を検挙した。

当初イ容疑者は「事故の後、怖くなって昌平面(チャンピョンミョン)の崖から落とした」と供述したが、国立科学捜査研究所の解剖検査の結果、A君が銃で死亡したことが確認された後、犯行を自白した。

A君が行方不明になった後、家族はビラ4000枚を配布しながらA君を捜していた。



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