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読売の原辰徳監督が李承燁(イ・スンヨプ、33)に対する信頼を表したが、李承燁はまた無安打で試合を終えた。
スポーツ報知は13日付で「原監督は李承燁を2軍に送らず、調子が回復するのを待っている」と報じた。
原監督はインタビューで「李承燁も、1本ヒットが出たから良くなってきた、とは思わないはず。いい時があったんだから、いいバッターなのは間違いない。早くそういうときに戻ってほしい」と語った。
李承燁は交流戦で打率2割を切るなど深刻な不振に陥っているが、良くなるまで待つという意味だ。 06年に41本塁打を放った爆発力が李承燁には残っているという信頼だ。
李承燁は13日、ソフトバンクとの交流戦に7番打者で出場したが、4打数ノーヒットに終わった。 1回と5回は右翼フライ、6回は二ゴロ、9回は空振り三振に倒れた。 李承燁の打率は2割3分6厘まで落ちた。 読売は1-3で逆転負けした。
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