疾病管理本部の李鍾求(イ・ジョング)疾病管理本部長は12日「国内確定患者の大部分が海外で感染し、まだ地域社会内で流行したケースがないため、段階を調整しないことにした」と述べた。李本部長は「関係専門家会議を開いて対応案を論議した結果、これから海外旅行をしていない人の中から集団患者が出れば段階を上げることにしている」と付け加えた。
国内では今まで56人の患者が発生し、12日には確定患者が出なかった。保健福祉家族部は検疫と発病監視体系を現在と同じく運営し、学校や福祉施設、軍部隊などで集団患者が発生しないように注視することにした。夏休みを迎え、留学生や外国人が集まる私設学習塾や国際学大学院などを特別監視対象に指定して管理を強化することにした。来週まで1万床の隔離病床を用意し、新型インフルエンザワクチン130万人分を早期に確保することにした。
国内では今まで56人の患者が発生し、12日には確定患者が出なかった。保健福祉家族部は検疫と発病監視体系を現在と同じく運営し、学校や福祉施設、軍部隊などで集団患者が発生しないように注視することにした。夏休みを迎え、留学生や外国人が集まる私設学習塾や国際学大学院などを特別監視対象に指定して管理を強化することにした。来週まで1万床の隔離病床を用意し、新型インフルエンザワクチン130万人分を早期に確保することにした。
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