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最近公開した映画「亀が走る」が、6月11日(木)からシネマコンプレックス・シナス江南(カンナム)で、英語の字幕スーパー付きで上映される。
これは、ソウル市が主管する「韓国映画英語字幕事業」の一環として、シナス明洞(ミョンドン)、シナス江南の常設映画館で行われている。現在まで「影の殺人」「7級公務員」「キム氏漂流記」、「母なる証明」(原題:「マザー」)が上映され、今回は「亀が走る」が上映される予定だ。
韓国映画の英語字幕事業は現在、韓国に長期滞在する外国人と観光客に良い反応を得ている。先月まで字幕スーパー付き韓国映画の観客のうち、外国人の割合は、着実に伸び、平均20%を上回っている。ソウル市は同事業を年末まで実施する計画だ。
「亀が走る」は犯罪のない静かな村、忠清南道礼山郡(チュンチョンナムド・イェサングン)を背景に、ある日突然現れた神出鬼没の脱走犯にすべてを奪われた田舎の刑事チョ・ピルソンの粘り強い戦いを描いた農村アクション。キム・ユンソク、チョン・ギョンホ、ソン・ウソン、キョン・ミリらの熱演が際立つ作品だ。
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