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「チュ・ジフン、絶対常習服用者ではない」

「自制力を失った行動で、深く失望させて申し訳ない」--。



麻薬投薬の容疑で、懲役1年刑を求刑されたチュ・ジフンが10日、法定代理人であるイ・ジェマン弁護士を通じて最近の心境を告白した。


イ・ジェマン弁護士は「チュ・ジフン氏がクラブで麻薬を常習服用したように報道されているが、常習服用者ではない。昨年3~4月ごろ、友達の家で勧められたままに漫酔状態で服用したことはあると言った」とし「すでに1年2カ月前のことなので、検査をしても出ないことがわかりながら、良心から、嘘がつけなくて自白した。罪人の立場で弁解の余地もなく、自粛の時間を持つと言った」と明らかにした。

実際に調査結果、チュ・ジフンから麻薬を服用した物的証拠は出なかった。尿の検査と国立科学捜査研究所の毛髪検査でもすべて陰性反応が出た。

先立って所属事務所の立場の発表内容で「善処してもらえれば軍に入隊する」という言葉に対する新たな論難については「この言葉によってインターネットに“軍隊がドラッグをする人々の逃避先か”という非難がまた起こっているが、これは誤解だ。軍隊に行く年になったから軍隊に行き、自ら慎むという意」だと強調した。

イ・ジェマン弁護士によれば、執行猶予1年以上の処罰のときは即入隊は不可能だ。1年未満のときは出・退勤をする常勤予備役として服務することになる。罰金刑なら現役兵として勤務することができる。

この弁護士は終わりに「チュ・ジフン氏が薬を服用したという事実を知り、1年2カ月間を不安と苦痛の中で過ごした」とし「法廷での最後の陳述で一瞬の自制心を失った行動で、多い方々を失望させ申し訳なく思う。これからまっとうに生きていくという意を打ち明けた」と述べた。

チュ・ジフンは4月26日、エクスタシー服用の疑いで在宅起訴され、国内外のファンをびっくりさせた。判決公判は23日午前10時、ソウル中央地方裁判所で行われる。



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