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40代からの失業家長、人生2毛作を模索

中堅企業部長だったキム・キョンホさん(49)は、14年間勤務した会社を昨年末にやめた。売上が40%急減すると責任を取って退職したのだ。

彼は1カ月間、部屋で過ごし、そしてやる気を取り戻した。しかし再就職のためにはあらゆることを学び直さなければならなかった。「履歴書を書く方式も20年間で大きく変わりました。履歴書作成に8週間かかりました」とし「22年の営業経験、日本での営業歴3年」と書いた名刺も作った。求職中ということを堂々と明らかにした。

彼は3月末、中小照明会社シーエンシーライトウェイに入社した。彼は「機会は用意した者に来るという話を改めて実感した」と述べた。同社のチョン・ホモク代表は「仕事の処理が速い」と満足そうだった。


雇用背景をもっては3つを挙げる。①再就職への準備②長年の経験③誠実さ--だ。チョン代表は「失業中でも能力啓発を怠ってはいけない」と話す。

失業家長たちが人生2毛作を模索している。統計庁によれば今年に入って中壮年層失業者数は増えている。労使共同再就職支援センターにも登録者が増えた。1月から先月28日まで求職申請者は6880人。昨年同期より47%増加した。

韓国雇用情報院ノ・ギョンラン博士は「家長の失業は家庭の解体、ひいては中産層弱化につながる」と指摘している。





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