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ソウル銅雀洞(トンジャクトン)国立ソウル顕忠院(ヒョンチュンウォン)。国家有功者の共同墓地だ。ここの面積は143万平方メートルで、ソウルで最も大きい都心公園でもある。一日の平均入場者は1万人を超える。
春は桜の花が咲き、秋は紅葉で染まる。顕忠院の両側には散歩コースがある。入場料・駐車料も必要ない。実際、敷物の上で弁当を食べている家族があちこちで見られる。
ソウル顕忠院は風水的に天下の明堂だ。冠岳山(クァンアクサン)を背景に漢江(ハンガン)の鷺梁津(ノリャンジン)を見渡せる。いわゆる「背山臨水」の地形だ。
◇利用情報:開放時間は午前6時-午後6時。年中開放するが、散歩を楽しむなら「顕忠日」を避けるのがよい。インターネットホームページ(www.snmb.mil.kr)で前もって勉強して行けばはるかに有益な時間を過ごせる。団体の場合、予約すれば解説も受けられる。(02)815-0625。
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