最高検察庁中央捜査部部が千信一(チョン・シニル、66)セジュンナモ旅行会長に対して請求した逮捕状が2日、棄却された。逮捕状実質審査を担当したソウル中央地方裁判所キム・ヒョンド令状担当部長判事は「千会長の犯行を認めるに値する資料が揃っておらず、拘束の必要性及び相当性が不足だ」と棄却事由を明らかにした。証拠を隠滅、逃走の恐れもないと付け加えた。
これによって10日ごろ、捜査結果を発表することにした最高検察庁中央捜査部部の捜査計画も支障をきたすものとみられる。「予想結果にあわせて捜査をした」という非難の世論も続くものとみられる。
これによって10日ごろ、捜査結果を発表することにした最高検察庁中央捜査部部の捜査計画も支障をきたすものとみられる。「予想結果にあわせて捜査をした」という非難の世論も続くものとみられる。
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