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女優のコ・ヒョンジョンが主演するMBCテレビ(文化放送)の月火時代劇「善徳(ソンドク)女王」(脚本:キム・ヨンヒョン&パク・サンヒョン、演出:パク・ホンギュン&キム・クンホン)が第3話で視聴率20%を突破し、ドラマのトップに君臨する兆しを見せている。
「善徳女王」は1日の放送で21.6%(TNSメディアリサーチの調べ)の視聴率を決めた。5月26日の16.6%に比べ5%も上昇した。今年最高の人気ドラマ「花より男子」や「内助の女王」が20%台入りしたスピードより、1カ月以上も早い。第4話で20%台に入った「宮廷女官チャングムの誓い」よりも早い上昇ぶりだ。
「善徳女王」はファムファタールの新しい典型を示すコ・ヒョンジョンの好演と、最近の時代劇では見られないスピーディーな展開で、視聴者の視線を釘付けにしている。新羅(シンラ、B.C.57-A.D.935)時代の王室の妖婦ミシル役を演じるコ・ヒョンジョンは、しなやかかつ戦慄(せんりつ)させる邪悪さを表現、視聴者を魅了している。
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