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朴泰桓(パク・テファン、20、檀国大)が泰陵(テルン)選手村で練習を再開した。ノ・ミンサン水泳代表チーム監督は「本格的なスピードアップ練習を始める」と話した。
朴泰桓は1日、泰陵選手村プールで水泳代表チームの同僚と一緒にノ監督の指揮のもとで訓練を始めた。朴泰桓はこの6週間、米国で練習をし、先月29日に帰国した。
朴泰桓はこの日午後の練習で8キロを泳いだ後、「まだ時差に適応できず眠い。1週間ほどは徐々に体をほぐしながらペースを上げていく」と語った。
ノ監督は「米国での練習で持久力がついたようだ。これからはスピードとスピード持久力を高めることに集中していく」と説明した。
朴泰桓は7月にイタリア・ローマで開催される世界水泳選手権大会で自由型200メートル、400メートル、1500メートルの3種目に出場する。自由型400メートルは大会2連覇を狙う。
朴泰桓は「今大会では200メートルと1500メートルでも好成績を出せるよう準備する」と語った。
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