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【グローバルアイ】日本の韓国大統領評価

 昨年2月だった。 日本のある市民団体から講演の要請が入った。 両国の友好に少しでも力になれるという思いでこれに応じた。 テーマは「李明博(イ・ミョンバク)大統領の時代」だった。 市民団体側の関心は、大統領が代わって韓日関係がどのように発展するのか予測してみようということだった。

日本で韓国の大統領はこのようにかなりの注目を受けている。 愛憎が多い隣国の大統領によって韓日関係が大きく左右されるからだ。 このためどんな人が大統領になるのか、在任中はどんな政策を取るのかに目を向けている。 こうした関心は退任後にも続く。 歴史の中に生きているということだ。

まず朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領。 日本の識者層に朴正煕大統領を知らない人はいない。 韓日国交正常化を主導したが、「漢江の奇跡」を演出した指導者として記憶されている。 独裁の象徴というイメージもあるが、「生存のための問題を解決した」という功績がもっと高く評価されているのだ。


国際政治学者である田中明彦東京大学教授の『アジアのなかの日本』にも歴代大統領の「功過」が記録されている。 1980年代の民主化過程に焦点が置かれ、よりいっそう実感がわく。 全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領に対してはまず「クーデターと民主化抑圧」だった。 意外だったが、功績も評価した。 在任中に直接選挙制を導入、単任で退き、平和的な政権交代の枠組みを作ったということだ。

盧泰愚(ノ・テウ)元大統領も意外だった。 国内では柔弱な人物として知られているが、「北方外交大統領」として記憶されている。 国交樹立のために1990年6月に米ロサンゼルスでゴルバチョフ・ソ連共産党書記長と談判した逸話は、冷戦終息過程の外交秘事に挙げられるほどだ。 続いて中国・ハンガリーなど東欧圏と国交を結びながら韓国が国際社会での孤立から抜け出したのは、盧泰愚大統領の北方外交から始まったということだ。 また金泳三(キム・ヨンサム)・金大中(キム・デジュン)大統領は「韓国の民主化指導者」という評価を受けている。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領は過去の歴史の認識、独島(ドクト、日本名・竹島)問題で日本と鋭く対立したため日本では否定的なイメージがある。 しかし盧前大統領の逝去は切ない事件として受け止められている。 かつて対立した日本の政治家の弔問も相次いでいる。 日本の政治家らは「政経癒着を根絶し、清廉な政治をし、疎外された人々を手を差し伸べた」と故人を評価している。

韓国大統領に対する日本国内の評価はこのように肯定的な側面を浮き彫りにする方向で形成されている。 盧武鉉大統領も韓国現代史発展過程の貴重な資産として尊重する雰囲気だ。

日本でも歴代首相59人は日本社会の貴重な政治的資産だ。 歴代首相に関する研究は「総理学」として定着している。 米国で発達した大統領学と軌を一にする。 どの首相の時のどの政策はなぜ失敗したのか、外交はどうだったかなどが述べられ、歴史的教訓を与えている。

韓国の学界でも歴代大統領に対する多角的な照明が活発に行われている。 盧大統領もその照明の例外ではない。 盧大統領に対する功過はそういう評価作業に任せればよい。 性急な怨望と対立はだれにもプラスにならない。 今は哀悼する時だ。



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