北朝鮮が２度目の核実験を行った直後、中国政府が北京の北朝鮮大使を呼んで抗議の意を伝えていたことがわかった。
匿名を求めた北京の北朝鮮消息筋は２８日「北朝鮮が核実験を行った２５日、中国外務省が崔鎮洙（チェ・ジンス）駐中北朝鮮大使を呼んだ」とし「北朝鮮が行った核実験に対し、中国政府の強い不満を伝えたと聞いている」と話した。
中国外務省の馬朝旭報道局長は２６日、記者団に対し「北朝鮮が再び核実験を行った後、中国政府は直接北朝鮮側に中国の立場を表明した」と明らかにしたが、崔大使を召喚した事実は公開しなかった。習近平国家副主席も２７日、中国を訪問中の李相熹（イ・サンヒ）国防部長官と会って、北朝鮮の２度目の核実験に対し、強力に反対するという立場を再確認した。
【ニュース特集】注目される北朝鮮の動き
匿名を求めた北京の北朝鮮消息筋は２８日「北朝鮮が核実験を行った２５日、中国外務省が崔鎮洙（チェ・ジンス）駐中北朝鮮大使を呼んだ」とし「北朝鮮が行った核実験に対し、中国政府の強い不満を伝えたと聞いている」と話した。
中国外務省の馬朝旭報道局長は２６日、記者団に対し「北朝鮮が再び核実験を行った後、中国政府は直接北朝鮮側に中国の立場を表明した」と明らかにしたが、崔大使を召喚した事実は公開しなかった。習近平国家副主席も２７日、中国を訪問中の李相熹（イ・サンヒ）国防部長官と会って、北朝鮮の２度目の核実験に対し、強力に反対するという立場を再確認した。
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