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貸し渋り・消費減少で家計負債が5年9カ月ぶり減少



家計の負債が5年9カ月ぶりに減少した。 金融機関が貸出に消極的であるうえ、景気沈滞が続き、民間の消費も減っているからだ。

韓国銀行(韓銀)によると、今年1-3月期の家計負債の減少額は4兆5935億ウォンと、通貨危機当時(98年7-9月期、7兆1213億ウォン減少)以来の規模となった。


家計の負債を統計庁の08年推計世帯数(1667万3162世帯)で割ると、1世帯当たりの負債は約4100万ウォン(約320万円)と推定される。 これは昨年末より約28万ウォン少ない。

家計の負債の大部分を占める金融機関の家計貸出残額は647兆6890億ウォンと、昨年末に比べ6383億ウォン減った。



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