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【盧前大統領逝去】「他殺説は故人を不名誉に」

千皓宣(チョン・ホソン)元青瓦台広報首席は27日、インターネットに流れる盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の他殺説に対し「故人を不名誉にする」と指摘した。

千前首席はこの日、本紙との電話通話で盧前大統領の逝去前の状況に関して疑惑のないよう、正確に明らかにしなければならないが、インターネットで遺書操作説や他殺説が流れることは理解できない」と述べた。柳敏栄(ユ・ミンヨン)元春秋館長も別の電話通話で「遺書は警察が(盧前大統領私邸に)入って見たもの」とし「公式的に確認が済んだものだ」と話している。

次は千元首席との一問一答。


--警察が逝去前の状況に対する調査結果をくり返し変更したが。

「警護員の供述が二転三転している状況だ。最終発表が出るまで立場を明らかにしにくい。警察の責任ある発表を待っている」

--インターネットでは「盧前大統領投身時、警護官が一緒にいたという最初の発表が事実ではないものとわかったので遺書なども信じがたい」といった主張が多い。

「遺書に対する疑惑を増幅させるのは理解しがたい。ただ大統領の最後の20分間に起こったことに対しては警察が明らかにしなければならないだろう」

--一角では他殺説まで提起されている。

「確認されない事実を推測してまき散らすことは望ましくない。何ら根拠のない話だ。前職大統領が亡くなったことと関連するので、1つひとつに対して慎重にならなくてはならない。根拠のない疑惑が飛び回ることは、故人の不名誉につながるだけだと思う」



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