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2年以上勤務した非正規職者、7月に70万人に

今年7月、非正規職保護法の適用を受けて正規職に切り替えなければならないか失業する境遇に置かれている非正規職勤労者が70万人程度いることがわかった。

統計庁が27日に発表した「3月の勤労形態別付加調査」によれば5人以上の事業場に勤める非正規職勤労者のうち、2年以上同じ職場で働いた人は86万8000人だ。昨年3月には95万8000人だった。非正規職保護法は施行日(2007年7月1日)を基準に、2年以上勤めた人は正規職に転換することとしている。ただ博士学位所持者や短時間勤労者(1週間当たり15時間未満)らは雇用期間制限がない。労働部はこうした人が約16万人と推算している。したがって非正規職保護法を改正しなければ7月、2年以上勤務した者約70万人が正規職に切り替えるか契約解除されるものと見込まれる。

労働部ホ・ウォンヨン雇用平等政策官は「減った非正規職勤労者9万人の、失業者と正規職転換者の人数は把握していない」と話している。

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