金議長は「北朝鮮は韓国政府と国際社会の反対と警告にもかかわらず、核実験と短距離ミサイルの発射に踏み切った」とした後「韓半島と北東アジア、世界の平和を脅威し、政府と国際社会の期待を裏切った行為であり、断じて容認できない」と警告した。軍主要指揮官会議は当初李相熹(イ・サンヒ)国防部長官が開く予定だったが、中国を訪問中のため、金議長が開いた。会議には軍の指揮官(団長級以上)と国防部の主要幹部、直轄機関の首長ら約140人が出席した。
会議は、政府が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)への全面参加を決定したことによって「北朝鮮が挑発してくる可能性への備え」に焦点があてられた。北朝鮮は今年3月30日「韓国政府がPSIに加われば、北朝鮮への宣戦布告と見なす」とし「断固とした対応をとることになるだろう」と明らかにしたことがある。
【ニュース特集】注目される北朝鮮の動き
会議は、政府が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)への全面参加を決定したことによって「北朝鮮が挑発してくる可能性への備え」に焦点があてられた。北朝鮮は今年3月30日「韓国政府がPSIに加われば、北朝鮮への宣戦布告と見なす」とし「断固とした対応をとることになるだろう」と明らかにしたことがある。
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