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環境部は25日、生物・化学テロなどの災害が発生した場合、現場での対応力を向上させるために、10億ウォン(約7600万円)にのぼる最先端の車両(写真)を導入したと発表した。
米ENGモバイルシステム社が制作したこの車両の価格は105万2630ドル。購入した当時の為替レートでは9億5800万ウォンだ。重さ15トン、全長11メートル。
この特殊車両には、事件現場で、サリン・ホスゲン・シアン化物など毒ガスを含め41種類の化学物質を分析できる多様な装備が搭載されている。また気象を観測できる設備もあり、リアルタイムで気象をモニタリングし、化学物質がどう広がるかをシミュレーションできる。また、搭乗者を保護するため、外部の空気の流入を防ぐ装置や緊急除毒の設備も備えている。
環境部・化学物質課の李枝潤(イ・ジユン)課長は「来月に開催される韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議の期間中、対テロ活動に使われるだろう」と話した。国内では2000-08年、▽化学物質を運搬する車両の転覆▽事業場内の爆発・流出--などの化学物質関連の事故が344件発生した。
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