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韓国柔道、日本を抑えて優勝

韓国がアジア柔道選手権大会で宗主国日本を破った。

韓国は24日、台湾の台北で行われた大会最終日、金メダル3個を追加して金6、銀3、銅3個で総合優勝した。

韓国は特に日本と5クラスの決勝で対戦し、4個の金メダルを獲得した。日本が2位(金3、銀5、銅4個)、中国が3位(金3、銀2、銅5個)だった。


2冠王になった最重量級期待の星、キム・スワン(21、龍仁大)が韓国優勝の牽引役だった。23日、100キロ以上級で日本の看板、鈴木桂治に一本勝ちし、金メダルを取ったキム・スワンは24日、男子無差別級にも出場、決勝で立山広喜(日本)を払い腰で破って金メダルを追加した。キム・スワンは大会最優秀選手に選ばれた。

このほか、男子73キロ級のパン・グィマン(尚武)がラマシュレイ・ヤダブ(インドネシア)を破ったほか、女子48キロ級チョン・ジョンヨン(龍仁大)も勝ってそれぞれ金メダルを獲得した。





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