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パク・ヒョンビン「障害者のために役立ちたい」



トロット(日本の演歌に相当)の王子と呼ばれる歌手パク・ヒョンビンが障害者のために善行を行う。

パク・ヒョンビンは「2009・世界障害者文化芸術祭典」の広報大使に任命され、28日午後3時、ソウル汝矣島(ヨウィド)の国民(ククミン)日報・CCMMメトロホールで任命状を受ける。


パク・ヒョンビンは広報大使に任命された後、今年10月16日から23日まで開催されるイベントの期間中、開幕式典など祭典に積極的に参加し、広報に努める予定だ。同祭典は国内外の障害者が「非障害者」とともに、障害者文化・芸術の新たな地平を開く、という趣旨のイベント。10月16日から23日までソウル市庁広場や大学路(テハンロ)、展示場などでそれぞれ開催される。

パク・ヒョンビンは「デビュー以来、これまで前だけ見つめ走ってきたようだが、ようやく周辺を見回す余裕ができた。これまでの声援に報う気持ちから、小さなことだが少しでも役立ちたいと思っている。今後も助けを必要とする所に耳を傾け、実践していく考えだ」と語った。

また、パク・ヒョンビンは今月31日にソウル中心部の清渓(チョンゲ)広場で開かれる迷子捜しや予防に向けた「グリーン・リボン徒歩大会」にも参加し、一般の人々に▽迷子捜しへの認識拡大▽関心の持続--を誘導する計画だ。

所属事務所のイヌプロダクション側は「これまでパク・ヒョンビンが行政自治部イベントの広報大使として活動するとともに、昨年には“ハッピースマイルコリア”を通じて顔面奇形の子供たちの手術費を密かに支援した。イベントが多いピークの時期で、厳しい日程にもかかわらず、パク・ヒョンビンが“分かちあい”に最善を尽くそうとしている」と伝えた。



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