三星(サムスン)電子が米国・サウジアラビアに装備を供給し、KT(旧韓国通信)もウズベキスタンでサービスを行っている。この日、アンマンのクラコム・ヨルダン本社で開かれた開通式典には、ペンナー社長とヨルダン情報通信相のほか、崔時仲(チェ・シジュン)放送通信委員長、崔信源(チェ・シンウォン)SKテレシス会長らが出席した。
崔委員長は「かつて東西を結んだシルクロードのように、両国が‘ワイブロロード’を作ろう」と提案した。崔会長は「SKの技術と装備を選んだクラコムに感謝する。ワイブロの拡散にSKが率先したい」と述べた。
ヨルダンは人口580万人の大きくない国だが、中東とアフリカへの進出に向けた踏み台になることができる。ヨルダンでワイブロのコンサルティングに参加したSKテレコムのムン・ソンチョルマネジャーは「ヨルダンは中東地域で、インターネットの拡散に積極的かつ自由な国に属し、ワイブロ構築の効果を周辺諸国に拡散させる潜在力が高い」と話した。
SKテレコムはこの日、クラコムから438万ドルを受け、ワイブロの技術コンサルティングの契約を締結した。また、クラコムに218万ドルを持分投資する投資意向書(LOI)に署名した。
中東の富豪らがインターネット事業を展開するため、06年、ドバイに設立したクラコムは、ヨルダンのほかにトルコ、イラン、アフリカなどでも事業を進めている。クラコム社長は「SKテレコム、SKテレシスとの協力関係が深まるよう願いたい」と話した。
崔委員長は「かつて東西を結んだシルクロードのように、両国が‘ワイブロロード’を作ろう」と提案した。崔会長は「SKの技術と装備を選んだクラコムに感謝する。ワイブロの拡散にSKが率先したい」と述べた。
ヨルダンは人口580万人の大きくない国だが、中東とアフリカへの進出に向けた踏み台になることができる。ヨルダンでワイブロのコンサルティングに参加したSKテレコムのムン・ソンチョルマネジャーは「ヨルダンは中東地域で、インターネットの拡散に積極的かつ自由な国に属し、ワイブロ構築の効果を周辺諸国に拡散させる潜在力が高い」と話した。
SKテレコムはこの日、クラコムから438万ドルを受け、ワイブロの技術コンサルティングの契約を締結した。また、クラコムに218万ドルを持分投資する投資意向書(LOI)に署名した。
中東の富豪らがインターネット事業を展開するため、06年、ドバイに設立したクラコムは、ヨルダンのほかにトルコ、イラン、アフリカなどでも事業を進めている。クラコム社長は「SKテレコム、SKテレシスとの協力関係が深まるよう願いたい」と話した。
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