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5月20日、CGV龍山(ヨンサン)で、5月28日より韓国で公開される、映画「マザー」(邦題:「母なる証明」。18歳以上観覧可)のプレス試写会が行われました。舞台挨拶には、ポン・ジュノ監督ほか主演のウォンビン、キム・ヘジャらが参加。
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「マザー」は殺人容疑をかけられた息子のため、ひとり奮闘する母親を描いた作品。「殺人の追憶」や「グエムル」などで知られるポン・ジュノ監督がメガホンをとりました。現在開催中(5月13~24日)のカンヌ国際映画祭でも高い評価を受けている、話題作。
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一番の注目は、病気による除隊とリハビリのため休養中だった韓流スター・ウォンビン!実に5年ぶりのカムバック作です。殺人事件にまきこまれる、田舎の青年ドジュン役を演じています。撮影時には、日本各地から集まった日本人ファンが、応援に現場を訪れたそう。
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息子を守りぬこうとする母親を演じるのは、実力派女優キム・ヘジャ。映画に出演するのは、本作が10年ぶり。韓国ドラマ界で、長い間彼女に定着してきたイメージ・典型的な「オモニ(お母さん)」像を破ろうとしたという、迫真の演技が見所です。
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「マザー」は、日本でも今秋公開予定。それまで待てない!という方は一足先に韓国で楽しんでください。
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