|
歌手のテ・ジナ(56)がトロット(日本の演歌に相当)の韓流に挑戦する。
テ・ジナは来月中旬、演歌の日本デビューシングルをリリースし、日本市場の攻略に乗り出す。これまで在日韓国人のための慰問公演などに臨んだことは数回あるが、日本語で歌うアルバムをリリースするのは今回が初めて。
テ・ジナはすでにシングルに収録された「すまない」「花吹雪」などのレコーディングを終えており、25日、東京でジャケットの写真を撮影し、日本の各メディアに日本デビューを知らせる。
テ・ジナの日本デビューは、日本最高のスタッフとともにする。有名な作曲家の浜圭介がプロデューサーを務め、演歌の大手プロダクション「バーニング」に所属、活動することになる。アルバムはテイチクレコードよりリリースし、マネジメントはテ・ジナの東京後援会長を務める大和グループのソ・ジョンイル氏が担当する。
テ・ジナは、50代後半で海外市場へ向かうことについて「この年齢で挑戦すると言ったら、引き止める人も多かった。しかし新しいものに挑戦し、翼を広げたかった」とし「私が愛する後輩、東方神起が日本で成功したのと同じように、私も演歌市場で活躍したい」と意欲を示した。
この記事を読んで…