三星(サムスン)重工業が米風力発電会社のシエロとテキサス州に風力発電機を設置する内容の投資意向書を交わしたと20日に明らかにした。
三星重工業は2011年までに米テキサス州に2500キロワットの風力発電機3基を設置する計画だ。本契約は来月末ごろ行う予定。三星重工業は昨年から風力発電市場進出を進めており、今月初めに米シカゴで開かれた風力エネルギーに関連した見本市で独自開発した2500キロワット級風力発電設備を出品した。米国は現在全電力の1%水準の風力発電を2030年までに20%以上に増やす計画だ。三星重工業は2015年までに6000億ウォン(約456億円)を投資し、来年末までに陸上用2500キロワット級と海上用5000キロワット級風力発電設備を年間200基生産する体制を整え、2015年には年産800基の生産体制を確保して風力発電設備部門で売上3兆ウォン、世界市場でシェア10%を獲得する計画だ。
三星重工業は2011年までに米テキサス州に2500キロワットの風力発電機3基を設置する計画だ。本契約は来月末ごろ行う予定。三星重工業は昨年から風力発電市場進出を進めており、今月初めに米シカゴで開かれた風力エネルギーに関連した見本市で独自開発した2500キロワット級風力発電設備を出品した。米国は現在全電力の1%水準の風力発電を2030年までに20%以上に増やす計画だ。三星重工業は2015年までに6000億ウォン(約456億円)を投資し、来年末までに陸上用2500キロワット級と海上用5000キロワット級風力発電設備を年間200基生産する体制を整え、2015年には年産800基の生産体制を確保して風力発電設備部門で売上3兆ウォン、世界市場でシェア10%を獲得する計画だ。
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