米通商代表部(USTR)のカーク代表は18日(現地時間)、韓米自由貿易協定(FTA)を進展させるための最善方法を模索するため、両国がそれぞれ国内の政治的憂慮を解消するのに最大限の努力をすることで合意した、と明らかにした。
金宗フン(キム・ジョンフン)外交通商部通商交渉本部長と14日に会ったカーク代表は、「金本部長は(米国での)自動車問題の政治的敏感性をよく理解している。われわれはずっとこの問題の解決方法を模索していく」と述べた。
また「韓米FTAは両国に経済的・戦略的利益をもたらすほか、アジア地域での経済的連帯を拡大させていこうとする米国の意志を見せるものだ」とし、積極的な立場を明らかにした。
カーク代表の発言は、自動車問題をめぐる追加協議が韓米FTA締結に決定的に作用するという点を示唆したものとみられる。
カーク代表は「米国・パナマFTAは議会に同意案を上程するための最終交渉段階に入った」と説明した。
金宗フン(キム・ジョンフン)外交通商部通商交渉本部長と14日に会ったカーク代表は、「金本部長は(米国での)自動車問題の政治的敏感性をよく理解している。われわれはずっとこの問題の解決方法を模索していく」と述べた。
また「韓米FTAは両国に経済的・戦略的利益をもたらすほか、アジア地域での経済的連帯を拡大させていこうとする米国の意志を見せるものだ」とし、積極的な立場を明らかにした。
カーク代表の発言は、自動車問題をめぐる追加協議が韓米FTA締結に決定的に作用するという点を示唆したものとみられる。
カーク代表は「米国・パナマFTAは議会に同意案を上程するための最終交渉段階に入った」と説明した。
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