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アイドルグループ・スーパージュニアのメンバー、キム・ヒチョルは先輩歌手のチョ・ソンモの大ファンだ。
キム・ヒチョルは今月3日、チョ・ソンモが民放・SBSテレビ(ソウル放送)の音楽番組「人気歌謡」に出演し歌った際、ピアノを演奏した。また最近、キム・ヒチョルのミニホームページのバックミュージックにも、チョ・ソンモのアルバムの全曲が載せられているほど、先輩への思いが格別だ。
今月15日、公営・KBSテレビ(韓国放送公社)第2チャンネルの音楽番組「ミュージックバンク」の生放送を控えても、控室のチョ・ソンモを訪ねたキム・ヒチョルは「先輩を見てバラード歌手の夢見た。先輩の5枚目のCDを10枚以上買った。聞きすぎてCDを傷付けてしまったほどだった」と話した。
キム・ヒチョルは03年にSMエンターテイメント側と契約を結び、練習生になった。キム・ヒチョルは「私は当時ロック音楽に魅了されていた。ところが会社から、ロックミュージックには向いてないとし、バラードの歌い方を研究してみるようにと言われた。当時はチョ・ソンモさんの5枚目のアルバム『佳人』がリリースされた時点だった。当時、代表曲の『ピアノ』を数千回も繰り返して聞き、練習した」とし「アドリブもすべてまねできる」と話した。
チョ・ソンモの前でもチョ・ソンモの最近の曲「幸せだった」を繰り返し歌ったキム・ヒチョルは「最近チョ・ソンモさんとFTアイルランドのホンギとともにカラオケに行った。その日、ソンモさんの前でヒット曲を歌ったら、ソンモさんが驚いていた」とし笑った。
チョ・ソンモはキム・ヒチョルの歌について「音色も似ており、私の歌い方をまじめに研究し、ほぼ私と同じだ。最近歌っている曲のテクニックまで全く同じようにまねしている」とし「不思議にも血液型まで私と同じAB型で、知り合ってから間もないのに急激に親しくなった」と語った。
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