匿名を求めた同高官は「6月の首脳会談で李明博(イ・ミョンバク)大統領は“アフガンへの支援問題について、韓国にできることがあればする”という立場を示し、これに対し、オバマ米大統領が“大規模な支援に感謝する”と原論的に答弁するレベルで、アフガン問題に触れることになるだろう」と話した。
同高官は「現在こうした方向で両政府の実務者が協議中だ」とした。続いて「首脳会談で李大統領は、今年5月初めに閣議で可決されたアフガン地域再建事業チーム(PRT)の人材拡大策などすでに決定済みの案だけ、オバマ大統領に説明するだろう」と伝えた。また、同高官は「アフガンの復興に向け、大規模な資金を直接支援するのか、それともアフガンに“非戦闘兵”を派遣するのか--などいわゆる“追加支援”問題は、首脳会談以降、国民の世論などを踏まえ、ゆっくり決めていく」と明らかにした。
来月の韓米首脳会談「アフガン派兵」議題にしない(2)
同高官は「現在こうした方向で両政府の実務者が協議中だ」とした。続いて「首脳会談で李大統領は、今年5月初めに閣議で可決されたアフガン地域再建事業チーム(PRT)の人材拡大策などすでに決定済みの案だけ、オバマ大統領に説明するだろう」と伝えた。また、同高官は「アフガンの復興に向け、大規模な資金を直接支援するのか、それともアフガンに“非戦闘兵”を派遣するのか--などいわゆる“追加支援”問題は、首脳会談以降、国民の世論などを踏まえ、ゆっくり決めていく」と明らかにした。
来月の韓米首脳会談「アフガン派兵」議題にしない(2)
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