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カザフスタンを国賓訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は13日、同国のナザルバエフ大統領と首脳会談し、カザフのエネルギー・天然資源と韓国の技術・資本を結びつけた両国共同のプロジェクトを進めることで意見をまとめた。
エネルギー・資源、産業・インフラの分野で10件の議了解覚書が締結された。李大統領は「韓国の最先端の無線通信網の技術をカザフスタンに適用すれば経済的に大きなプラスとなるだろう」とし、ナザルバエフ大統領は「三星(サムスン)と具体的な協議を進めるよう指示する」と述べた。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の李東官(イ・トングァン)スポークスマンは「ワイブロ(WiBro)・ウランの分野で期待以上の所得があった」と伝えた。前日、大統領宮で行われた「サウナ会合」で両首脳は、ウオツカをミックスした「爆弾酒」3杯を飲み、親密感を深めたという。李大統領は14日に帰国する。
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