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キム・テヒがドラマ「アイリス」でイ・ビョンホンとのメロシーンに関する撮影エピソードを公開した。
12日午後にソウル・九老(クロ)のナインスアベニューで行われた「アイリス」の制作発表会でキム・テヒは、イ・ビョンホンとの激しいラブシーンについて、「経験が多いイ・ビョンホンさんがうまくリードしてくれた」と話した。
キム・テヒは、イ・ビョンホン、チョン・ジュノとの共演についての質問に、「3月に日本で撮影した当時、ヒョンジュン(イ・ビョンホン)と感情が深まり初めて旅行に行くシーンなどメロシーンを多く撮影した。イ・ビョンホンさんと共演する初の作品なのでプレッシャーだった」と述べた。
また、「経験の多い先輩がうまくリードしてくれ無事に終えられたようだ。撮影を見守っていた人たちが『本当に愛し合ってるんじゃないか』と思うほどだったそうだ」と笑った。チン・サウ役のチョン・ジュノとは、「まだラブシーンはたくさん撮ってないので…」と言葉を濁した。
このとき、「個人的にキム・テヒさんに質問。2人のうちだれが好みに近いか」というキム・スンウの意地悪な質問に、キム・テヒは「本当にまじめに悩むことになる」と明るく笑った。
キム・テヒは、「2人ともとてもユーモラスでその点はとてもよい。共演が決定してからキム・スンウさん、チョン・ジュノさん、イ・ビョンホンさんと初めて会った場でもすぐ打ち解けた」と質問への回答は避けた。これに対しキム・スンウが、「だからだれがタイプなの?」と回答を強要すると、「キム・スンウ先輩がタイプです」と笑みをこぼした。
200億ウォン(約15億5000万円)の制作費を投じて制作される「アイリス」はスパイアクションで、国家安全局(NSS)の要員らの愛と交錯する運命などを緊迫感あふれるアクションとともに描く。制作発表会にはメガホンを取るキム・ギュテとヤン・ユンホの両監督と合わせ、イ・ビョンホン、キム・テヒ、チョン・ジュノ、キム・スンウ、キム・ソヨンらが出席した。「アイリス」は9月ごろにKBS第2テレビで放映される予定だ。
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