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「南北分断という特殊な状況の国で作られるスパイドラマがどういうものか興味があった」。
「オールイン」以来4年ぶりにドラマに出演する俳優イ・ビョンホンが、ブロックバスタースパイアクションドラマ「アイリス」(脚本キム・ヒョンジュン、演出キム・ギュテ、ヤン・ユンホ)を選んだ理由を説明した。
12日午後、ソウル九老ナインアベニューで行われた「アイリス」の制作発表会で、イ・ビョンホンは「スパイ物がドラマとしてきちんと作られるのは今回が初めてだと聞いている」とし「分断された国で暮らしている人間として、こうした特殊な状況の国で作られるスパイ物は果たしてどういうものになるのか個人的に興味があった」と述べた。
イ・ビョンホンは「外国で作られるスパイ物とはまた違うものになるはずだ」とし「『アイリス』は韓国だけでなく他国にもアピールできるだろう」と自信を表した。 また「多くの男性は幼い頃からスパイ物をよく見てきた。それ自体がロマンのジャンル」と語った
イ・ビョンホンは日本から訪れたファンに対しても感謝の気持ちを伝え、「映画の場合、普通は試写会や作品を終えた後にファンの前に立つ。その時でもすごく緊張するが、今回のドラマは開始の段階で広報する状況であり、心の負担がもっと大きい」と語った。
3月に日本秋田県で撮影を終えて帰ってきた「アイリス」チームは現在、国内で撮影中で、来月初めには海外ロケのためハンガリーへ向かう。 09年最高の期待作として注目される「アイリス」は、NSS(国家安全局)を背景にスパイの華麗なアクションと陰謀、ロマンスなどを扱う。 9月からKBS2で放送される予定。
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