日本プロ野球のオールスター戦とアジアシリーズが廃止される可能性が出てきた。
日刊スポーツは12日付で「日本野球機構(NBP)が前日、東京事務局で実行委員会を開き、アジアシリーズとオールスター戦の存廃について話し合った」と報じた。
会議に出席した阪神の沼沢正二球団本部長は「交流戦があるため(オールスター戦の)価値が薄れている」と述べた。 オールスター戦は2012年まで開催地が決まっているが、最近テレビ視聴率が低下しているため見直されている。
一方、昨年スポンサーが撤退して赤字を出したアジアシリーズについても、廃止も含めた開催案の議論があった。 読売の清武球団代表は「廃止しようという意見が多い」とし、代替案を準備中だと説明した。
オールスター戦とアジアシリーズは7月の球団オーナー会議で存廃が決定される。
日刊スポーツは12日付で「日本野球機構(NBP)が前日、東京事務局で実行委員会を開き、アジアシリーズとオールスター戦の存廃について話し合った」と報じた。
会議に出席した阪神の沼沢正二球団本部長は「交流戦があるため(オールスター戦の)価値が薄れている」と述べた。 オールスター戦は2012年まで開催地が決まっているが、最近テレビ視聴率が低下しているため見直されている。
一方、昨年スポンサーが撤退して赤字を出したアジアシリーズについても、廃止も含めた開催案の議論があった。 読売の清武球団代表は「廃止しようという意見が多い」とし、代替案を準備中だと説明した。
オールスター戦とアジアシリーズは7月の球団オーナー会議で存廃が決定される。
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