世界的な景気低迷の中、韓国企業が米国や日本の競合企業に比べ良好な実績を上げているが、為替効果を除くとむしろ不振だとの分析が出ている。
LG経済研究院は10日、「最近のグローバル企業と韓国企業の経営成果比較」と題する報告書で、「昨年韓国企業が相当に良好な実績を見せたが、ドル基準では米国や日本、ユーロゾーンの企業に比べ不振だった」と分析した。この報告書は米経済専門誌のフォーブスが選定した「グローバル企業2000社」のうち2007年と2008年の業績資料を確保した1243社の非金融企業を分析対象にした。韓国企業はこのうち44社が対象となった。
LG経済研究院は10日、「最近のグローバル企業と韓国企業の経営成果比較」と題する報告書で、「昨年韓国企業が相当に良好な実績を見せたが、ドル基準では米国や日本、ユーロゾーンの企業に比べ不振だった」と分析した。この報告書は米経済専門誌のフォーブスが選定した「グローバル企業2000社」のうち2007年と2008年の業績資料を確保した1243社の非金融企業を分析対象にした。韓国企業はこのうち44社が対象となった。
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