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8日、電撃的に結婚発表をしたソル・ギョング(41)とソン・ユナ(36)カップルのデートについて続々と公開されている。
2006年に離婚したソル・ギョングと未婚女優の交際であるだけに、2人はどのカップルより周囲の視線を意識しなければならなかった。ほかの人のように公開デートも楽しむことができなかった。
背景は8日「両家の反対がなかったのか」という質問に「どうしてないことがあるか。ユナさんは私にとって考えすらできなかった存在だ。これから借金を返す気持ちで頑張って暮らしていきたい」と述べた。短いが、これまでの気苦労が込められた言葉だった。
ソン・ユナも「お祝いの電話があまりにも多く、動転している。簡単な決断ではなかったし、結婚を承諾してくれた両家の親に感謝している」と感想を伝えた。
2人は主にソル・ギョングの家とソン・ユナの所属事務所の事務室でデートをしていた。実はこの2つは同じ建物の上下階に位置している。
ソン・ユナと10余年を苦楽を共にしたスターアートのファン・ギョンス代表が、ソル・ギョングの所属事務所S2007エンターテイメントを物心両面から助けたことも2人の俳優が自然に出会えた橋渡しの役割をした。S2007にはソル・ギョングのほかにイ・スギョンが属している。
ファン・ギョンス代表とソル・ギョングは昨年、広津区紫陽洞(クァンジング・チャヤンドン)の住商複合建物に揃って入居した。ソル・ギョングは当時、独身生活をしていた江南区論硯洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)のビラを引き払ってここに引っ越し、ファン代表は企画事務所と住居を兼ねていた。
ソン・ユナの立場では自分の所属事務所の事務室に立ち寄る度に、自然にソル・ギョングと会うことができたわけだ。外部の出入りが厳格に制限される住商複合建物だったおかげで密かにデートができた。
しかし今年の春から入居者たちの間では「2人がすぐにも結婚するようだ」とうわさが広がり始めた。2002年「ジェイル・ブレーカー」で共演したソル・ギョングとソン・ユナは、2006年恋愛映画「愛を逃す」で再会、翌年秋から恋人の関係になった。
2人は9日午後4時、ソウルのホテルで結婚関連の記者会見を行う。
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