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カン・ジファンの異色の広報活動が話題になっている。
映画のホームページにコメントや写真を載せたり、ソウル駅や野球場などに姿を現し、「7級公務員」の広報に力を注いでいる。
先月ソウル駅を訪れたカン・ジファンは、5月1日にはロッテ・ジャイアンツのユニフォームを着て釜山(プサン)社稷(サジク)球場の観客席に現れた。 キム・ハヌルと始球・始打式を終えた直後だった。 この日、カン・ジファンは釜山市民から熱い拍手とともに「映画が面白かった」などと激励も受けた。
カン・ジファンのこうした異色の広報は映画に対する俳優の自信と解釈され、興行の触媒剤の役割をしている。 「7級公務員」は「猛スピードスキャンダル」に続いてウェルメイドコメディー映画という評価を受け、5日に200万人の観客を突破した。
公開13日目の4月30日に「コウモリ」「仁寺洞スキャンダル」「X-MEN」などが公開されたが、ほとんど影響を受けていない。
「7級公務員」の制作陣は「公開前のインタビューやテレビ出演を‘労働’と感じる俳優が多いが、カン・ジファンのように自分の作品に対する愛情を惜しみなく見せる俳優を見ると力が出てくる」と語った。
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