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李承燁(イ・スンヨプ、33、読売)のシーズン6号本塁打が話題だ。 李承燁はこの本塁打でスランプ脱出の希望をつかんだ。
スポーツ報知紙は8日、「李承燁が前日の本塁打で復活を知らせた」と伝えた。 李承燁は7日、7・8回に2打席連続本塁打を放った。特に8回の本塁打には多くの意味が含まれているという分析だ。
◇直球を打ち返す
李承燁は0-3とリードされた7回、横浜の藤江のスライダーを引っ張ってスタンドに運んだ。 ライナー性の速い打球だった。
さらに驚かせた打球は8回の6号本塁打だった。 李承燁は右腕・山口の内角高めの直球(141キロ)をたたき、特大ソロを放った。
李承燁のそれまでの5本塁打はすべて変化球だった。 李承燁が直球を本塁打にしたのは開幕から87打席目だった。
◇内角の負担を克服
もう一つの希望は内角の球に対する負担を克服した点だ。 李承燁の6号本塁打は内角高めの直球だった。
李承燁は07年10月に左手親指の手術を受けて以来、内角球の攻略が復活のカギとなっていた。 さらに李承燁は5日、右手に死球を受け、小指を打撲していた。
投手らは李承燁との対戦で執拗に内角を攻めてくる。 そして李承燁は凡打のヤマを築いた。 4月に打った本塁打のうち内角を攻略したのは12日の阪神戦の2号本塁打(内角スライダー)が唯一だった。
◇広告看板に直撃
李承燁の6号本塁打は痛快だった。 打球は東京ドーム右翼上段の広告看板を当たった。 賞金100万円が贈られるところだ。
この本塁打の飛距離は145メートルで、李承燁の今季最大の本塁打として記録された。 スポーツ報知紙は「李承燁は、早めに打撃の姿勢に入ってスイングしろという打撃コーチの忠告を聞き、手首の柔軟性を高めたことで、超特大ホームランを放った」と分析した。
原辰徳監督は「打球が右翼席上段まで飛んでいったことにも意味がある」と笑顔で語った。
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