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20代の死因、自殺が交通事故の2倍

20代のうち、年間、交通事故で死亡する人より自殺で人生を終える人が2倍も多いことが、調査でわかった。

統計庁は4日、こうした内容の青少年統計を発表した。07年をベースに、韓国の20代青年の死因の第1位は自殺だった。年間1557人が自ら命を絶った。人口10万人当たり21人となる。これは死因のうち2番目に多い交通事故(10.4人)の2倍であり、20代の死因の2-5位を合計したものより多い。

より懸念されるのは青年の自殺率が日々高まっているということだ。06年には自殺率が10万人当たり13.8人だった。10代の青少年の自殺もこれに劣らず深刻だった。人口10万人当たり4.6人が命を絶っていて、交通事故(5.4人)に続き、死因の中で2番目に多かった。性別に見てみると、20代では男女いずれも自殺が死因のトップで、10代では男性が第2位、女性は第1位だった。


統計庁の金東会(キム・トンフェ)社会福祉統計課長は「国家、社会、家庭のすべてにおいて自殺を防ぐための努力が必要だ」と話した。



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