水原三星（スウォン・サムスン）に続き蔚山現代（ウルサン・ヒョンデ）も日本プロサッカーＪリーグに完敗した。

蔚山現代は６日、名古屋で行われた０９アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）チャンピオンズリーグＥ組第５戦で名古屋グランパスに１－４で敗れた。２勝３敗となった蔚山は２０日にホームで行われるニューカッスル （オーストラリア）とＥ組リーグ最終戦の結果しだいで、まだ１６強進出の望みが残っている。


名古屋グランパスは３勝２分けで組１位を守り、残りの試合結果に関係なく１６強進出を確定した。

前日水原を３－０で破った鹿島アントラーズ（４勝１）をはじめ、カンバ大阪、川崎フロンターレなどＪリーグの４チームはすべて組別リーグを余裕で通過した。

蔚山の金鎬坤（キム・ホゴン）監督は「Ｋリーグと大会の並行で調子が落ちた状態だった。勝った名古屋を祝いたい」と語った。