朴智星（パク・チソン）の活躍に英メディアから称賛が相次いだ。

この日生放送したラジオ放送「Ｋｅｙ　１０３」で解説している‘マンＵの伝説’ミッキー・トーマスとヒューペレイシーは朴智星が先制ゴールを決めた後、「朴智星はこのゴールで、ここエミレーツ競技場から１４３０キロ離れたローマへ向かう道を開いた。前の試合に続く鮮やかなゴールは信じられないほどだ」と語った。


ファーガソン監督も「入団後最高の活躍」とし「朴智星は活躍に比べて最も過小評価を受けてきた選手。２週間の休養を取った朴智星はチームに復帰した後すぐに（２日のミドルスブラ戦で）チームの勝利に貢献し、今日のアーセナル戦でもそうだった」とし、満足感を表した。

英スカイスポーツは朴智星に対し、両チームの選手を合わせて２番目に高い評点８点を与えた。この日、２ゴール・１アシストをマークしたロナウドが最高点の９点を受けた。

マンチェスター地域紙マンチェスターイブニングニュースは朴智星に評点７点を与えた後、「朴智星はこの日、テベスとベルバトフを抜いて先発出場した。先制ゴールでファーガソン監督の信頼に報いた。ルーニーには定規で測ったようなパスを出し、ロナウドのゴールにも重要な役割を果たした」と評価した。

マンＵファンも朴智星の活躍に喜びを表した。マンチェスターイブニングニュースが行った「アーセナル戦の最高殊勲選手は」という設問で、マンＵファンは朴智星をロナウド（４２％）に次ぐ２位に選んだ。