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米国で活動中の歌手BoAが世界最大エーシェンシーであるCAA(Creative Artists Agency)と専属契約を締結した。
CAAは6日、BoAとの専属契約を発表し「BoAはアジアで2000万枚のアルバムをセールスし、2004年MTVアジアアワードで「アジアで最も影響力あるアーティスト」に認められた歌手」と紹介した。
CAAは1975年に設立された米国最大のタレントエーシェンシーで、映画監督スティーブン・スピルバーグ、俳優ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ウィル・スミス、オプラ・ウィンフリー、野球選手のデレク・ジーター、サッカー選手デビッド・ベッカムら世界的なスターたちが属している。
米国芸能専門サイトであるザ・ハリウッドリポーター(The Hollywood Reporter)は6日「韓国のスーパースターBoAがCAAと契約を締結し、本格的な米国進出が期待される。またBoAはハリウッドリポーターが選定する“ネクストジェネレーション”のアジアのトップを飾った」と伝えた。
一方、BoAは昨年10月、米国で初のデジタルシングル「Eat You Up」をリリースして米国デビューを飾り、3月、デビューアルバム「BoA」をリリースした。
BoAのデビューアルバムはすべてのジャンルのアルバムセールス量を集計し、週間別ランキングを発表する「ビルボード200」で、発売第1週127位に入った。BoAは最近、またニューシングル「I did it for love」をリリースし、プロモーション活動中だ。
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