27日午後5時20分、仁川(インチョン)空港の入国場。米ニューヨークを出発した大韓航空082便から198人の旅行客が出てきた。旅行客を迎えた検疫台では、キム・ビョンフン検疫官がじっと乗客の体温を測る赤外線カメラを見つめていた。
キム検疫官は「ニューヨークで豚インフルエンザ感染患者が発生しているので、すべての旅客を対象に異常な兆候がないか注意深く見ている」と述べた。キム検疫官は乗客全員が通過するまでの30分間、モニターから目を離さなかった。
キム検疫官は「ニューヨークで豚インフルエンザ感染患者が発生しているので、すべての旅客を対象に異常な兆候がないか注意深く見ている」と述べた。キム検疫官は乗客全員が通過するまでの30分間、モニターから目を離さなかった。
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