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「素敵な公演ができてうれしい」
26日、京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)KINTEXで閉幕した「フェスタ・オン・アイス」は一つのお祭りだった。
‘フィギュアの女王’キム・ヨナ(19、高麗大)、06年トリノ冬季オリンピック(五輪)女子シングル金メダリストの荒川静香(日本)ら世界最高の選手が出演し、ミュージカルを取り入れたアイスショーを披露した。
キム・ヨナは今回のショーで舞台に5回も登場し、ファンの期待にこたえた。新しいエキシビジョンプログラム「Don’t stop the music」では、その間見られなかったセクシーな姿を表した。
トリノ五輪男子シングル銀メダリストのステファン・ランビエール(スイス)とは素敵なデュエット演技を見せた。ミュージカル「ママミア」と「ダンシングクイーン」でははつらつとした少女の姿を見せ、ビッグママが歌う「ゴールド」では優雅な女神に変身した。
キム・ヨナは3日間の公演を終えた後、「世界フィギュアのトップスターが参加し、みんな楽しく公演した。観客の反応も期待以上だったので参加選手がみんな驚いていた。韓国で素晴らしい思い出を作れたので満足している」と語った。
キム・ヨナはまた「世界選手権の優勝の喜びはもう忘れて普段の生活に戻る。来月10日にカナダ・トロントに戻り、音楽の選曲を終えた後、5月末にプログラムを完成する予定」と明らかにした。
3日間開かれた今回のショーの入場券は先月、前売り開始30分で完売となり、競技当日にはダフ屋も登場した。
また大統領夫人の金潤玉(キム・ユンオク)氏をはじめ、スポンサーのKCCの鄭夢烈(チョン・モンヨル)社長、姜正元(カン・ジョンウォン)KB国民銀行頭取、朴容晟(パク・ヨンソン)大韓体育会長も公演会場でキム・ヨナの演技を見守った。
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