北朝鮮が核実験をし、米国のレフコウィツ北朝鮮人権問題特使の批判がいくら激しくても、開城は黙々と汗を流してきた。臨津江(イムジンガン)と軍事境界線を越え、非武装地域(DMZ)を横切る道路と北朝鮮2軍団6師団の2個旅団を押し退けてできた開城工業団地は南北合作の奇跡だ。こうした貴重なものであるため、韓国政府・企業は北朝鮮の昨年末の「12・1措置」にもかかわらず、余計な発言を控えて我慢してきた。
「12・1措置の核心である通行・通関制限でどれほどの不便が生じただろうか。一日12回の出入りを3回に減らしたことで供給に支障が生じ、各企業で生産が20-60%減ったという統計もある。それでも北朝鮮のわがままは終わらず、今では開城閉鎖が心配される状況になっている。
「12・1措置の核心である通行・通関制限でどれほどの不便が生じただろうか。一日12回の出入りを3回に減らしたことで供給に支障が生じ、各企業で生産が20-60%減ったという統計もある。それでも北朝鮮のわがままは終わらず、今では開城閉鎖が心配される状況になっている。
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