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カン・ジファン、キム・ハヌル主演の「7級公務員」(シン・テラ監督)が日本ゴールデンウイーク特需に対応して日本語字幕をサービスする。
映画を配給するロッテシネマは23日の公開日からソウル明洞(ミョンドン)「AVENUEL」館、紫陽洞(ジャヤンドン)建大入口館観、釜山西面(プサン・ソミョン)館の3カ所で、毎晩1回ずつ日本語字幕を挿入して上映することにした。
国内主要マルチプレックス劇場で日本語字幕サービスをするのは今回が初めて。 ゴールデンウイークに韓国を訪問する日本人観光客と韓流ファンを狙った積極的なマーケティング戦略の一環だ。
日本のゴールデンウイークは4月29日-5月5日で、日本人観光客を迎える最大特需期間となる。
ロッテシネマは「昨年末から『スピード・スキャンダル』『影の殺人』などの映画に英語の字幕を入れて上映したが、外国人観客の反応が良かった。 日本人観客にも韓国映画を楽しめる機会になると期待している」とし「観客の反応を見ながら日本語字幕上映館を増やすことも考えている」と述べた。
一方、こうしたマーケティングを受け、映画前売りサイト「チケットリンク」で「7級公務員」日本語字幕上映の前売り率は40.1%(23日)を記録し、他の映画を抑えて1位になった。
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