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3年ぶりにドラマ出演する女優キム・アジュンがドラマ出演料の上限を守った。
キム・アジュンは22日、ソウルノボテルアンバサダーで行われたKBS2新水木ドラマ「ただ眺めていたら」(原題、脚本チョン・ジニョン、演出キ・ミンス)制作発表会で復帰のコメントとともに出演料に対する事案も公開した。ドラマ出演は2006年、KBS1「変わった女、変わった男」以来3年ぶり。
キム・アジュン側は22日、ISとのインタビューで「キム・アジュンが韓国ドラマ制作社協会が決めたドラマ出演料上限の1話当たり1500万ウォン(約109万円)を守った。KBSがその条件を受け入れなければ出演できないという見解を明らかにしてきた」とし「ファン・ジョンミン、キム・アジュンともその条件に合わせた。KBSの別のドラマに出演するパク・ヨンハは韓流スターという条項であり、上限に制限を受けないと聞いているが、作品がよいので出演を決めた」と明らかにした。
29日にスタートする「ただ眺めていたら」は、郵便局で働く下級公務員とトップスター女優の6カ月契約結婚を描いたコミカルなドラマ。トップスターのハン・ジスに扮するキム・アジュンは、愛する男を隠すために偽のスキャンダルを作る。ファン・ジョンミンはスキャンダルのスケープゴートになる郵便局職員ク・ドンベク役を演じる。
キム・アジュンはオフの期間中、スイスのホテルビジネス学校で英語やワインの授業などを受けてきた。特に芸能活動はしてこなかった。
彼女は「朝は遅く起きて、食事をして、インターネットを楽しんで、映画も見て、本を買いこんで…など、平凡に過ごしてきた。実は以前のキム・アジュンはさびしがりやで、人見知りもひどかった。精神的に少女的な面が多かった」とし「休みの間、どんな脚本でも受け入れられる開かれた心を育てられたと思う。少女ではなく、女性として成熟する時間になった」と話した。
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